左手の最後
〈モーツァルトのレクイエムは死神に依頼され、自分自身のレクイエムとして作曲した〉という伝説を元に描いた作品です。
顔の見えない死神は死を意味するスペードのエースを六枚連れており、モーツァルトの魂は七枚目になる予定です。
刻々と迫る終わりを時計で見せつけ、曲の完成を迫っている様子を描きました。
制作年
2022年
メディウム
油彩
サイズ
縦53cm x 横72.7cm
エディション
ユニーク
この作品の展示実績
しろがねGallery 第9回作家が描く「私の好きな絵物語」展