蓮の首
天国で地獄級の悪い事をしたら、いったいどうなるのだろうかと疑問に思ったことから生まれた作品です。
元々植物が大の苦手で、(生命感や生々しさ、花が人の顔に見えるため)天国に花が咲いているのなら、地獄の方が色々な意味で色々な人が集まっているのだろうし、性に合ってると実感しながら作りました。
天国で蓮の首を切ってまわった人はきっと、最後は自分の頭を蓮と間違えて切ってしまう運命なのだという事を表現しました。
制作年
2022年
メディウム
紙,折り紙、ミラー状の紙、赤と黒のペン
サイズ
縦25cm x 横22cm x 奥行30cm
エディション
ユニーク
この作品の展示実績
多摩美術大学芸祭「群れるな」展示